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異音が知らせる危機

自宅の車は、今年6月に買った中古車です。

2000年式だからだいぶ古いです。

でもいいんです。

去年、前の車を手放してから週1回のレンタカーで済ませていたのですが、必要があって「1年だけ乗れる車を」ということで、ずいぶん安く買ったのです。

もちろん整備はしてもらいました。

 

12月に入って、異音がするようになりました。

ブレーキを踏むと前方から「キリキリキリ・・」と鳴るのです。

その翌週には、走り出すとブレーキもかけていないのに「ギリギリギリ・・」と鳴る。

そのまま行こうとすると、同乗していた娘が「嫌だよ、怖いよ」と言うのでその日は電車にし、あとでオート〇ックスに行きました。

 

交換したブレーキの部品を見せられました。

「ブレーキパッドが摩耗して、なくなってます。これ以上走るとブレーキがほんとに効かなくなるところでした」

と言われました。

危なかった。

娘に感謝。

 

異音はいつもと違うことが起きている証拠。

破断寸前だった新幹線の台車も、異臭・異音がしていたとのこと。

「点検にお金がかかる」とか言っている場合じゃないですね。

 

そうそう、自分の健康診断も、毎年社内で実施されるのを受けていたのですが、今年は外部で内視鏡検査を受けました。

費用は多少かかりましたが、こちらは特に問題なく、安心料で済みました。


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コメント: 2
  • #1

    里舘 潤一 (火曜日, 26 12月 2017 00:55)

    正しい、判断だと思います。
    何やかんや、聴感的な気付きから測定すると、「やっぱ、そうかと。」。
    聴感的な感覚や微振動からの感覚は、侮れないと思いますね。
    医学的、科学的、物理的な角度でみると、「気付き」は素晴らしいですよ!!

  • #2

    岡崎道成 (火曜日, 26 12月 2017 07:57)

    里舘さん、コメントありがとうございます。僕は音には気づいたけど「まあ今日くらい大丈夫だろう」と。停止させたのは娘。褒めてやって下さい!