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折り紙のバラ

去年、折り紙のバラをマスターしました。

「師匠」が折るのを見て真似しようとしたのですが、これがとんでもなく難しい。

真似をすれば折れるというものではなく、勘と根気、それに美しく折るには精度が要求されます。

動画があったので、一手順ごとに停止して、一週間かかってやっとできるようになりました。

初めてのバラは惨憺たる姿

けっこう慣れた段階


この1年、これを折りながら、何人もの人たちと楽しい会話の時間を持ってきました。

特に外国の方には、日本の紹介もできるし、手軽なお土産にもなるので、一石二鳥、三鳥です。

(ちなみにお土産用には、丈夫な「和紙折り紙」がおススメです。お値段は普通の折り紙の倍ぐらい)

 

ちなみに折りバラにも何種類かあるようですが、これは「福山ローズ」です。

広島県にある福山工業高校が考え出したので、この名がついています。

「川崎ローズ」という非常に難しい折りバラを簡素化したものということです。(福山工業高校「折りばらウェブサイト」より

 

簡素化と言いつつ、それでも十分難しい。

だからこそ、希少価値があります。

コミュニケーションツールとして、一生モンです。